目標は「井戸端会議で時々出るヤバい話」を描くこと。「隣人ガチャ」を描いた話題作・漫画家インタビュー(レタスクラブ)

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出典元:レタスクラブ

SNSで反響を呼んだ衝撃の話題作「隣の家からのチカチカが止まらない話」は、隣家からの謎の光に悩まされる一家を描いた漫画です。「隣人ガチャ」という言葉が示すように、自分では選ぶことのできない隣人の存在は、時に悩みの種になることもあります。

【漫画を読む】『隣の家からのチカチカが止まらない話』(画像114枚)

本作は、作者のサル山ハハヲさんが実際に経験したご近所トラブルをベースに描かれた作品ですが、読者からは「よくあるご近所トラブルの話かと思ったら、いい意味で予想を裏切られた」「隣人との人間関係が深まっていくことに感動」といった感想が相次いでいます。

何かとトラブルに巻き込まれやすいというサル山さんに、作品についてインタビューしました。

■「隣の家からのチカチカが止まらない話」あらすじ
まずは本作のストーリーをご紹介します。
理想のマイホームを購入し喜んでいた立山春奈ですが、隣家から照らされる謎の光の点滅に悩まされるようになります。夫の冬樹も警察も行政も頼れず、ご近所さんは口ごもるばかり。

引っ越して半年が過ぎ、毎日のように続く光の点滅に対する春奈の「恐怖」は、「怒り」へと変わっていました。
迷惑をかけられている自分たちがおびえる必要はないと、春奈は動きはじめました。自衛のために購入しておいたライトを使い、隣人の横沢家に光を送ってみたのです。
隣人がどう反応するかとひやひやしていた春奈でしたが、横沢家からは少しの沈黙の後、いつもよりゆっくりとした光の点滅が送られてきたのでした。

後日、春奈の家に、友人の操と由紀が遊びに来ました。
春奈が隣人から嫌がらせされているという事情を知る2人に、実際の点滅の様子を撮影した動画を見せて相談したかったのです。動画を見た操は、驚きの意見を述べます。
「この光はモールス信号なんじゃないか」という操の指摘には根拠がありました。横沢さんはモールス信号で何かを伝えたいのではないかという可能性に気づいた春奈は、自前のライトを使い、横沢家に向かってモールス信号を送ってみることにしました。
すると横沢さんから明らかな反応が! しかも彼はどうやらお辞儀までしてくれているようです。
謎だと思っていた隣人と意思疎通できたことに安堵した春奈は、これまで動画に撮っていた点滅の様子をあらためて解読してみることにしました。
するとそこには、「だんな」「おんな」というメッセージが。これが「旦那」「女」という意味の不倫の告発だとしたら…。
引っ越し以降、出張や残業で忙しくなった夫・冬樹を疑いはじめた瞬間でした。

■漫画家・サル山ハハヲさんインタビュー
── サル山さんが発表している作品はすべて実話ベースなんですね。ご自身は「何かと巻き込まれやすい体質」だそうですが、具体的にはどんなことに巻き込まれたことがあるのでしょうか? また、「巻き込まれやすい」のはなぜだと思いますか?

サル山ハハヲさん
「私自身は平凡な人間ですが、周りにおもしろい人が多いです。巻き込まれやすい原因はボンヤリしてるからかなと…。逃げるタイミングを失って、気が付くとボイスレコーダーを持たされて進行役や仲介役になっていることが多いです。

ちなみにまさに今、この回答を書いている最中にインターフォンが鳴ったので応答したら、セミナーの勧誘でした…。いつもは応答しないのにうっかり出てしまいました…」
──「不倫相手が結婚式に来た話」や「初婚の妻が別の男と結婚していた話」など、たくさん実話ベースのお話を発表されています。その中でもサル山さんにとって思い出深いのはどの作品でしょうか? 理由も合わせてお教えください。

サル山ハハヲさん
「『不倫相手が結婚式に来た話』が初めて描いた長編漫画だったので、思い出深い…というかガッツリ巻き込まれたので印象深いです。漫画には描いていませんが、最終話前後でいろいろ大変なことがあってボイスレコーダーを購入しました。あの時は大変でしたね…」

── SNSでも作品を発表されていると思いますが、読者からの反響で記憶に残っているものはありますか?

サル山ハハヲさん
「仕事でモールス信号を勉強していました!」という方が何名かいらっしゃって、モールス信号談議で盛り上がりました! 昔からモールス信号や手旗信号が好きなのですが、マニアックな話題なので人と話せたためしがなく…。こういうときいろんな方がいらっしゃるSNSって素晴らしいなあとしみじみ思いますね。

また、作中に出てくるモールス信号を私がミスしたら読者さんが教えてくださることも。うっかりものでミスが多いのですが、その節は大変助かりました…! 読者の皆さんが優しい方ばかりで本当にありがたいです」

── サル山さんはお子さんが2人いるワーキングマザーだそうですが、漫画を描きはじめたきっかけを教えてください。

サル山ハハヲさん
「もともとは育児日記を描いていたのがきっかけです。そのうち『育児以外のことも描いてみたいな~』と思い、約1年半前から実話ベースの創作漫画を描くようになりました」
── 本業とは別の時間を使って漫画を描かれているそうですが、ざっくりと1日のタイムスケジュールを教えていただけませんか?

サル山ハハヲさん
「早起きをして漫画を描く→家族を送り出して日中は本業→夕方に子どもを迎えに行って育児・家事をして早寝する…という感じです。
漫画は家族が起きてくるまでの時間を使って描いているのですが、布団が恋しい季節になると早起きできずに昼休みの1時間で描くことも。線や色塗りが荒い日は『早起き失敗したんだな』と思っていただければ…(笑)
ちなみにこの本の原稿作業をしていた時は、20時就寝・3時起きでした。
休日や家族が家にいる時間帯は漫画を描かないのですが、原稿作業の時だけは少し時間をもらって描いたりしていました」

── 本業である仕事と育児とを、漫画と並行してこなすのは並大抵のことではないと思いますが、何をモチベーションにされているのでしょうか?

サル山ハハヲさん
「絵を描くことが楽しいので描いている感じです。自分ひとりで描いていたらもっとサボっていたと思いますが、毎日読んでくださる読者さんや一緒に漫画を描いているお絵描き仲間のことを考えると『今日も描くぞ~!』と頑張れます」

*     *     *

読者へのメッセージとして「これからも『井戸端会議で時々出るヤバい話』みたいな漫画を描いていこうと思っておりますので、寝付けない夜やひまつぶしのおともにどうぞ~」と話してくれたサル山さん。たしかに、井戸端会議で交わされる近所の噂話ほど怖いものはないかもしれませんね。

身近でキャッチーなテーマを通して、ゾクッとするような人間の本質を浮かびあがらせるサル山さん。今後の漫画作品にも注目が集まりそうです!

取材・文=山上由利子

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口コミで見る限りでは、
良い評判もあるし
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わたしが気になっているのはコレ・・・

実践者の口コミや評判って
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基本的に効果については肯定する声が多かったです。

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